HOME > 製品情報 > 木部専用塗料 > キシラデコールフォレステージ

キシラデコールフォレステージ

キシラデコールフォレステージ

容量:3.5L、14L

新処方により「低臭性」を実現した新しいタイプの木材保護塗料です。

キシラデコールフォレステージリニューアル

1.新色2色追加 全18色

2.乾燥時間を大幅に短縮

乾燥性アップ さらに使いやすくなりました。

※横にスライドしてご覧ください

商品名 気温25度の場合
キシラデコール 22.5時間
フォレステージ 5時間

乾燥時間を大幅に短縮!

※気温25度、湿度57%の環境下で杉材(辺材・板木)に#302ビニー色を塗装。1回塗り後の養生テープ貼り付け可能までの時間を測定。
※乾燥時間は、気温・湿度・塗布量・被塗材の種類(新材・古材)・樹種・塗装面・含水量・材のひび割れなどで異なることがあります。

3.低臭性

低臭性 新処方の低臭溶剤を使用し、臭気を抑えました。

※横にスライドしてご覧ください

商品名   臭気測定値 
キシラデコール 185
フォレステージ 93

臭気50%カット!

※臭気測定器「ハンディーにおいモニター(OMX-SR)/神栄テクノロジー(株)」による測定結果。

キシラデコールフォレステージの特徴

  • キシラデコールの性能をそのままに低臭性を実現。
  • 日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ち、長期間木材を保護します。
  • 木材に浸透し、表面に余分な塗膜を作りません。木の通気性を保つため木の呼吸を妨げないので塗膜のフクレ、ワレがおこりません。
  • ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。
  • 木材の内部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
  • 外部機関の各種試験で安全性を確認しています。

※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、表面汚染菌(カビ)や木材害虫、木材腐朽菌などを十分に抑制できない場合があります。

キシラデコールフォレステージの特徴

  • 屋外木部用
  • 羽目板・下見板・破風・窓枠・門扉・ウッドデッキ・戸袋・窓格子・雨戸・ヌレ縁・鼻かくし・フェンス・ルーバー・
    パーゴラ・ガーデンファニチャー・ログ材・木橋の高欄・ドア・軒天・ベンチ・ラティス・ウッドプランター・木柵など

※試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。
※南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。
必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど

キシラデコールフォレステージ カラー一覧

塗布容量

容量:3.5L、14L

【容量と塗布量の目安】
1Lあたり:5~7m2 / 1m2あたり:150~200ml
※標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種、塗装面、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。

【塗布方法】
ハケやコテバケ(スプレー塗装不可)で2回塗り(とくに強い耐候性を必要とする場合には3回塗り)
※塗装時の木材含水率は、18%以下を標準とします。

針葉樹材の有色仕上げ時の注意事項
キシラデコールフォレステージカラレス(#301)は針葉樹材の有色仕上げ時の色ムラ防止に下塗り剤としてご使用ください。
標準使用量0.05~0.10L/㎡(10~20㎡/L)、塗り重ね乾燥時間2~6時間

注意事項

  • 顔料が缶の底に沈降していることがありますので、使用前によく缶を振り、角棒などでかき混ぜてください。使用中もよくかき混ぜてください。
  • マツ、スギなど吸い込みムラの出やすい針葉樹に塗装する場合、色ムラおよび塗り継ぎムラを低減するため、無色のキシラデコールフォレステージカラレス(#301)を下塗りしてから有色のキシラデコールフォレステージを2回塗装することをおすすめします。この場合、上塗りの色が薄く仕上がることがありますので、必ず試し塗りで確認してください。
  • 手を触れたり、歩いたりするベンチ、ベランダ、バルコニーなどの平面部位は摩擦による色落ちが早いため、塗り重ねをこまめに行ってください。また、色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエスなどで乾拭きしてください。
  • 以下の条件では塗装をお控えください。
    雨天の時、湿度が85%以上の時、気温が5℃以下の時
  • 色見本と仕上がりが異なることがありますので、試し塗りで仕上がりを確認してください。
  • 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
  • 南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
    〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど
  • キシラデコールフォレステージカラレス(#301)は耐候性顔料が含まれておりませんので、単独使用は避けてください。
  • 使用後のハケなどの後始末は、乾かないうちに油性塗料用うすめ液でよく洗って陰干ししてください。
  • 他の塗料との混合やシンナーなどでうすめると、キシラデコールフォレステージの性能が著しく損なわれるので絶対に避けてください。
  • 本製品は屋外木部用です。屋内木部への塗装はお控えください。屋内木部に塗装する場合は、姉妹品の「キシラデコールインテリアファイン」をご使用ください。
  • キシラデコールフォレステージどうしを混合して好みの色を作ることはできます。ただし、キシラデコールフォレステージカラレス(#301)と混合して使用することは、耐候性が低下するためにお避けください。
  • 新しい材は木の表面が高密度なため、標準使用量が塗布できない場合があります。性能面の劣化が早くなる可能性があるため、早めにメンテナンスを行ってください。
  • キシラデコールフォレステージの塗り替え時期は、建物が建っている土地の自然地理条件、とくに気候と地形によって異なりますが、次のような状態になったときに塗り替えてください。
    (1) 汚れが著しくなったとき
    (2) 退色が激しくなったとき
  • キシラデコールフォレステージの1回目の塗り替えは2~3年後、以降は5年毎を目安として再塗装してください。ただし、「14」に記載のとおり条件によって異なりますので期間を保証するものではありません。
  • 合板・集成材にキシラデコールフォレステージを塗装すると、吸収量が部分によって異なり、斑点や色ムラが生じることがあります。キシラデコールフォレステージカラレス(#301)を下塗りするか、あるいは目立たなくするために多少濃色に仕上げることをおすすめします。

乾燥時間

塗り重ね乾燥時間は、12時間以上(下塗りのカラレスの場合 2~6時間)。乾燥は約24時間

※冬期は3日以上かかることがあります。
※塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。
※以下の場合は乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。 湿度が高い場合、低温の場合、塗布量が多すぎる場合、下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りした場合、塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合

その他

1.動物実験(ラット)による各種急性毒性試験
GHS※対応ガイドライン区分では、経口、吸入、経皮全ての試験で、最も毒性が低い【区分5】です。
※GHSとは化学品の危険有害性を示す世界基準です。

2.変異原性試験:AMES試験(細菌)
細菌を用いたAMES試験において変異原性がないことを確認しています。
※変異原性は発がん性の一つの指標です。

3.ヒト皮膚刺激性試験
塗料を染み込ませ乾燥したガーゼを、健常人の上腕部内側に貼り付けるパッチテスト(24時間接触)において、刺激性なしと判定されました。

キシラデコール メーカー様サイトはこちら

木材塗料・木部保存剤および関連商品の販売「PAINT TOWN」